【基本情報】

ソラの親友でありライバルの少年リク。彼もデスティニーアイランド育ちで幼い頃からソラとはずっと一緒。自信と余裕に満ち溢れており年齢の割に大人びたところもありクールな性格である。 KH1作目の時点の年齢は15歳でありソラより1歳年上。両親は未登場だが、KH1の時点で両親ともに健在であることが窺える。

異端の印(X)の模様のあるノースリーブの服装や筋肉質であること、銀髪や性格、ソラよりも年上などの要素からゼアノートの若かりし頃を連想させる。やはり”エフェメラ”と血縁関係にあるのだろうか？

【名前の由来】

名前の由来は世界を構成する3つの要素の一つ、陸から。

【王道のライバルキャラ】

野村氏曰く、リクはソラとのバランスから生まれ、特に変化球もなく王道のライバルキャラとして書いたらしい。

【FFのようなキャラ】

ソラには似合わない、色々と悩みを抱えながら成長するタイプの主人公的な役回りを背負っており、旧スクウェアテイストのヒーローっぽいキャラとして作ったそう。

【カイリへの想い】

リクがカイリの心を取り戻そうと行動するのはカイリへの想いよりも、むしろ扉を開いてしまった自分の犯した罪への”懺悔”の気持ちが強かったため。

【王冠のネックレス】

終盤にソラが手に入れるキーブレード『過ぎ去りし思い出』。開発ネームでは『リクキーブレード』と呼ばれていて、リクからキーホルダーをもらうという初期設定だったため、キーホルダーのデザインがソラのネックレスの色違いになっている。

つまり、ソラが着けているネックレスもリクがプレゼントしたものってこと？

▮カイリの初期設定・裏話

【KH：解説】

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謎多きデスティニーアイランドを徹底解剖